【仙メタ:file035】[番外]宮城県武道館-編
【仙台のメタセコイアのある風景:file035-】戦後、東北大学旧理学部に2本のメタセコイヤの苗木が植えられ、この株の挿し木が,仙台市内に数多く植栽されるようになったのだという。そんな仙台にあるメタセコイアを追いかけてみようという、シリーズ「仙台のメタセコイアのある風景」、今回はファイル035-[番外]宮城県武道館-編。果たして、どんなメタセコイアがまっているのでしょうか。
根岸の広瀬河畔通りをドライブ中、あれ?と気になったあの子は・・
メタセコイアもとめ、めざすは宮城県第二総合運動場・宮城県武道館
今回、足を運んだのは、根岸の宮城県武道館。なにかしらの競技で利用したことがあるならば、すぐにも思い浮かぶところかもしれません。三丈は、もともとやっとう*1をしていたので、子どものころから馴染みのあるところ。個人的には馴染みのスポットですが、競技が絞られる感じかと・・。すると、仙台市民でも、利用したことがない方のほうが多かったりしましょうか。
武道館には、行ったことはないのかもしれません。ただ、この広瀬川沿いは、お散歩や、灯篭流しに花火大会、ボート遊びに、渡り鳥との戯れに、と、あなたも親しんでいる一人ではあるまいか。
さて、秋だぜ!はらこ飯だぜ!3時間後には新幹線だぜ!でも、亘理ではらこ飯を喰ったるで〜!と、仙台南部道路へとブップを走らせた三丈である・・(すみません、いらぬ描写ですね)。そして、仙台市内からハンドルをにぎり、広瀬河畔通を通過中、武道館の横の巨木の枝と木漏れ日が気にかかる・・。「あれ、メタセコイアじゃない?」と。
そこで、仙メタfileのリストに仮登録。どんなもんだか、確認しに行ってみましょう!
宮城県武道館での「あれ、メタセコイアじゃない?」’S フォト
対岸からのショットから入りたくて、最寄りの地下鉄長町一丁目駅からではなく、河原町にて下車。まずは、宮沢橋から広瀬川。
白い建物が武道館。横の巨木が、今回のターゲット。それにしても、町中のメタセコイアは、さほど紅葉という感じではないのだけれど、かなり紅葉していて、気持ちも高揚する(笑)
川沿いということもあって、寒暖の差が大きいのか、市内中心部にちかいのだけれど、だいぶ紅葉がすすんだ感じの11月はじめ。
ひと通り写真を撮りつつ、はたと気になって駐輪場側に回り込み、蜘蛛の巣だらけになりながら葉先を手にとってみました・・
見た目に似ていて葉の違い、メタセコイアとラクウショウ(落羽松)
「仙台のメタセコイアのある風景」と銘を打ち、仙台市内のメタセコイアの写真をアップしているこのシリーズ。いくつかのページを閲覧しているあなたならお気づきのことでしょう、毎回、木漏れ日ショットと葉先のズームがあることを。まぁ、「まいどまいど同じような写真を・・」とお思いかもしれません。
ただ、そんな画像を量産している理由は、ラクウショウ(落羽松、和名「沼杉(ヌマスギ)」)の存在。実は、このシリーズをはじめるにあたり、似たような葉のためメタセコイアとラクウショウを混同するケースについての事例をキャッチ。ちょっと調べてたら、鑑別のポイントは、メタセコイアの葉が対生なのに対し、ラクウショウの葉が互生なのだとのこと。
上の画像は、左にラクウショウ、右にメタセコイアを並べて加工してたもの。 どうでしょう、あなたにも、この葉の違い、おわかりになりましょう?ということで、ドライブ中に見かけた広瀬河畔通の宮城県武道館横の巨木は、メタセコイアではなくラクウショウでした〜!
というわけで、あれ・・、メタセコイアじゃない・・
宮城県武道館のラクウショウに会える場所とアクセスは・・
アクセスマップ
市営地下鉄(南北線)
長町一丁目駅 徒歩6分
河原町駅 徒歩9分
宮城交通(山田自由ケ丘線、日本平線ほか)
根岸町 バス停より 徒歩6分
ドライブ中の一瞬で、「あれ、メタセコイアじゃない?」と足を運んだ根岸の武道館。でも、「あれ、メタセコイアじゃない・・」とてくてくした広瀬河畔通。広瀬川の郡山堰あたりを飛び回っている白い鳥をみて思わず叫びましたよ。
サギだ〜!と。
まぁまぁ、オチもついたところで、、、宮城県武道館の横にある巨木は、ラクウショウ(落羽松)でしたけど、広瀬川沿いの心地よいお散歩道。あなたもてくてくおさんぽ、お散歩!
*1やっとう・・剣術・剣道をさす俗語。「やぁ〜!」「とぉう!」という掛け声から。