【仙メタ:file050】[番外]みちのく公園メタセコイア並木-編
【仙台のメタセコイアのある風景:file050】戦後、東北大学旧理学部に2本のメタセコイヤの苗木が植えられ、この株の挿し木が,仙台市内に数多く植栽されるようになったのだという。そんな仙台にあるメタセコイアを追いかけてみようという、シリーズ「仙台のメタセコイアのある風景」、今回はファイル050-[番外]みちのく公園メタセコイア並木-編。仙台郊外なので、番外編です。果たして、どんなメタセコイアがまっているのでしょうか。
みちのく公園北地区の街路樹が、メタセコイア並木として本格デビュー!
メタセコイアもとめ、めざすはみちのく公園メタセコイア並木
今回、メタセコイアもとめて足を伸ばしたのは、仙台郊外の「みちのく公園北地区」。ARABAKI ROCK FEST.(アラバキロックフェス)で、「行ったことあるよ〜」という人も多いかも知れません。
さて、春のロックフェスで、みちのく公園の北地区に行っても、「なにかの並木はあるなぁ・・」くらいのお話し。まぁ、新緑が徐々に・・というころですしね。それが秋ともなると景色がいっぺん、赤の世界!
なんでしょう、「メタセコイア並木の紅葉フェス in みちのく公園」といったところ。実は、この通り、2021年10月までは、メタセコイアとポプラが交互に植えられた並木路でした。ただ、それぞれの幹の間が狭く、並木路というより防風林にも見えちゃう感じ。
それがこの2021年秋、ポプラを伐採。メタセコイア並木として本格デビューさせましたよ。なんとなく、滋賀のマキノ高原を意識して、インスタばえを狙った感は否めません・・。ただ、ポプラを間引いたことで、メタセコイアがより大きく育ち、東北でもたくさんの人を楽しませる、そんな場所になってくれると嬉しいかぎり。
みちのく公園のメタセコイア並木路’S フォト
たまたま、ポプラの間引き作業を目にしたもので・・
今回のファイルは、番外編。なぜ番外編かと云えば、場所が「みちのく公園」だから。まぁ、仙台郊外と拡大解釈すれば、「仙台の」というシリーズ当てはめても問題はないのかもしれません。それだとちょっと安直に思えまして・・。
また、2021年11月はじめまで、「メタセコイア並木」とは断言しきれない事情もありました。なにせ、ポプラとあわせた防風林みたいでしたからね。そんなわけで、実は、ノーカウントのつもりでいたスポットが、この「みちのく公園北地区」の並木路。
ところがどっこい2021年秋、特大プロジェクトが発動。さながら、プロジェクト名「宮城に爆誕!メタセコイア並木が本格デビュー!in 川崎町」といったところ。そんなこんなでリスト化、ファイルイン決定!でも、やっぱ仙台じゃないんで番外編としときましょう。
みちのく公園のメタセコイア並木路に会える場所とアクセスは・・
アクセスマップ
車にて
宮城川崎ICより およそ4.5km(7分くらい)
仙台駅前より およそ30km(40分くらい)
※グーグルマップのルート機能にて計測
プロジェクト名
宮城に爆誕!メタセコイア並木が本格デビュー!in 川崎町
サブタイトル
映えスポめざし、集え若人!駐車料金はちゃんと徴収します!by みちのく公園
ところで国道286号線を走らせ、川崎農産物直売所の信号待ちしていたところ、三丈の目に飛び込んできたのは次のメニュー。
えっ、エ「レベ」スト・・。これは興味をひくための、ちょっとしたギミックか・・!?
ということで、みちのく公園北地区に、2021年秋メタセコイア並木が爆誕しました!マキノ高原のおよそ2.5kmと比較したら半分くらいのメタセコイア並木ではあります。でも、より大きく、そして、たくさんの人の目をひき、宮城を代表するスポットに育つことを願いながら、あなたもドライブ、ドライブ!