【仙メタ:file030】紫山メタセコイア並木-編
【仙台のメタセコイアのある風景:file030】戦後、東北大学旧理学部に2本のメタセコイヤの苗木が植えられ、この株の挿し木が,仙台市内に数多く植栽されるようになったのだという。そんな仙台にあるメタセコイアを追いかけてみようという、シリーズ「仙台のメタセコイアのある風景」、今回はファイル030-紫山メタセコイア並木-編。果たして、どんなメタセコイアがまっているのでしょうか。
紫山の住宅地、美観を支えるメタセコイア並木をいく
メタセコイアもとめ、めざすは紫山メタセコイア並木
今回、足を運んだのは泉パークタウン。ファイル020でも-泉パークタウン・県道264号線-編として、足を運んでましたが、今回は、紫山の住宅地の並木を目指しました。仙台でもハイソで有名な住宅地の、顔をなすメインの並木みち、並びて映えるメタセコイアとは、どんな美観で魅せるでしょうか。
ところで、このシリーズは「仙台のメタセコイアのある風景」と銘打ってます。そんなこんなで、気にしているのは、どこかに「仙台」とわかる画像を入れること。お気軽に、るーぷる仙台が走るようなところであれば、問題ありません。ただ、泉の方の住宅地ともなれば・・。
下調べをしたら、紫山あたりは、0930から1030までの小一時間の間に、宮城交通のバスが3本通過の模様。そして、朝の通勤ラッシュ後の、この時間を逃すと、一般車両の交通量も増えるのかも・・。さすれば、撮影中の「キケンが危ない」のみならず、お住いの方々にもご迷惑。
というわけで、午前中の人も気配もまばらそうな時間帯の探索に、ちょいとでかけてみましたよ。
紫山のメタセコイア並木’S フォト
まずは、宮城県図書館に向かいながら、下見にでかけたときの画像を2枚。
映画のロケでも使われているらしいのだが・・
今回、足を運んだ紫山の住宅地。三丈の昔の同僚が住んでおりまして、なんでも映画のロケでも使われたのだとか・・。この方とは、年賀状のやり取りだけで止まっていたのですが、ちょっと前に互いの独立談義でお茶をしたときに教えていただきました。
20代のころは、年間100本くらい映画をみていた三丈です。残念ながら、この十数年はあまり見ておりませぬ。元同僚としては、それなりに映画を好んで見ているという認識で、お話していただいたのでしょうが、ごめんなさい、話題がはずみませんでしたね。
どうでしょう、仙台ロケなら、『非バランス』か『ゴールデンスランバー』あたりで情報が更新されていない・・。ですが、今回、足を運ぶに良き情報をいただきました。あざ〜す。
紫山のメタセコイア並木に会える場所とアクセスは・・
アクセスマップ
バス(宮城交通)
紫山二丁目西バス停まで 泉中央駅バス停よりおよそ30分
徒歩
仙台泉プレミアム・アウトレットより 18分くらい
仙台ロイヤルパークホテルに宿泊したときの、朝のおさんぽウォーキングでとか、泉のアウトレットへのドライブで、ちょっぴり足を伸ばして立ち寄ってみてはいかがですか?
ちなみに三丈は、円菓さんの和菓子をたまに手土産にしてました。どうやらうちの奥様が、こちらの奥方にちょっとしたご縁で開店のお葉書をいただいたもので・・。ということで、メタセコイア並木をおさんぽしたら、円菓さんの和菓子でエネルギー充填!