【仙メタ:file021】東北大学理学部自然史標本館-編
【仙台のメタセコイアのある風景:file021】戦後、東北大学旧理学部に2本のメタセコイヤの苗木が植えられ、この株の挿し木が,仙台市内に数多く植栽されるようになったのだという。そんな仙台にあるメタセコイアを追いかけてみようという、シリーズ「仙台のメタセコイアのある風景」、今回はファイル021-東北大学理学部自然史標本館-編。果たして、どんなメタセコイアがまっているのでしょうか。
るーぷる仙台に乗ったら、嫌でもみれる超絶エリートなメタセコイア!
メタセコイアもとめ、めざすは東北大学理学部自然史標本館
中公新書の『メタセコイアー昭和天皇の愛した木ー』(斎藤清明著)によれば、1950年、メタセコイアの苗木(100本)が日本に送られたられたのだという。そのうちの3本が、東北大学に。その後のことについては、河北選書の『片平の散歩道ー金研百年の歩みとともにー』(東北大学金属材料研究所編)に詳しく、東北大学理学部生物学科教授が実験園に2本植えたとのこと。
当然、当時とはキャンパス自体が違いますが、そんな意志を継ぐ東北大学理学部のエリートなメタセコイアが、自然史標本館前に行くとあなたを待ってます。
東北大学理学部自然史標本館のメタセコイア’S フォト
自然史標本館のメタセコイアにあえる場所とアクセスは・・
アクセスマップ
仙台市地下鉄
仙台市地下鉄東西線「青葉山駅」北1出口より徒歩3分
観光バスるーぷる仙台
理学部自然視標本館前下車すぐ(平日20分毎、休日15分毎、運行)
青葉山駅を起点に青葉山キャンパスにもメタセコイアが点在。というわけで、理学部自然視標本館にいくと仙台に届いた苗木の理学部魂ひきつぐ、超絶エリートなメタセコイアに逢えるので、あなたも周辺を、おさんぽ、お散歩!