【青葉区桜ヶ岡公園】仙台人、西公園のデートの定番?桜岡大神宮から源吾茶屋、あけぼの杉で目の保養

デーマde散歩

【仙メタ:file022】桜ヶ丘公園(西公園)-編

【仙台のメタセコイアのある風景:file022】戦後、東北大学旧理学部に2本のメタセコイヤの苗木が植えられ、この株の挿し木が,仙台市内に数多く植栽されるようになったのだという。そんな仙台にあるメタセコイアを追いかけてみようという、シリーズ「仙台のメタセコイアのある風景」、今回はファイル022-青葉区桜ヶ丘公園(西公園)-編。ここにメタセコイアがいたことをあなたは知っていましたか?

るーぷる仙台からチラ見もできる

西公園で、桜岡大神宮から源吾茶屋、プラネタリウムはかつての定番

メタセコイアもとめ、めざすは桜ヶ丘公園(西公園)

今回、案内するメタセコイアは、住所で云えば仙台市青葉区桜ヶ岡公園、一般的には(正式名称でも)西公園にて愛でれます。ただ、西公園には、たくさんの樹木がありますが、メタセコイアをみつけるのは容易ではありません。なぜなら、この一本しかありませんから・・(まぁ、三丈が見落としていなければですけど・・)。

地下鉄東西線の大町西公園駅

そんなメタボッチ(ボッチなメタセコイアのこと)のある西公園。三丈が学生をしていたころで云えば、プラネタリウムがありました。そんなわけで、桜岡大神宮で手を合わせ、源吾茶屋で軽くつまんで、プラネタリウム、そんなコースはかつて仙台の若者のちょっとしたデートの定番といったところでしょうかね。

今となっては天文台も移転しましたので、メタセコイアを愛でるとしましょうか!

青葉区桜ヶ岡公園(西公園)のメタセコイア’S フォト

三丈調べにて、西公園では一本かぎりのメタボッチ。仙台城跡に向かうべく広瀬川を渡る大橋へとくだる大坂の途中にございます。登城したあとの仙台城本丸跡の石垣からもなんとなく色味がちがってみえるので、目にはとまるのではあるまいか。

原付きなら登りやすかろう
植え込みがあって木漏れ日ショットは難しい
この尖端は仙台城跡からもみれる

桜ヶ岡公園(西公園)のメタセコイアに会える場所とアクセスは・・

大坂途中の道標

アクセスマップ

<グーグルマップ>
仙台市営地下鉄東西線 大町西公園駅下車 徒歩1分
観光バス るーぷる仙台 バス停博物館・国際センター下車 徒歩2分

[仙台トリビア?]西公園なのに、桜ケ岡公園という住所とはこれ如何に!?

定番は、三色餅か・・、旅行中ならずんだ餅もありか・・

ところで、上記の画像は、西公園内にある源吾茶屋になるのだけれど、住所は、「〒980-0823 宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園1−1」となっている。西公園なのに、桜ケ岡公園という住所とはこれ如何に!である。

これは、榴ヶ岡公園を「東公園」、対する桜ヶ岡公園を「西公園」と呼称していたころの名残り。前者は榴ヶ岡公園で定着し、後者は公募で西公園と正式名称も改称。されど、住所番地は桜ヶ岡公園1番地から3番地までめでてく存続。これはちょっとした仙台トリビア。

ちなみに、三丈は、ずーと、SLがある方が西公園で、源吾茶屋&桜岡大神宮側が桜ヶ岡公園だと思っていました。

ということで、西公園の源吾茶屋で、暑けりゃかき氷ば頬ばって、そでねば三色餅でほっぺたおどして、お散歩・・、もとい、メタセコイアに会いに行こう!ついでに、カロリー消費に、周辺をおさんぽ、お散歩!